5/12(水)は、常磐津※と逢坂関というテーマで、小学6年生の国語の時間に、出張授業を行いました。
前半は、江戸時代の大津の様子や大津にまつわる常磐津について学んでいただきました。後半は、常磐津「戻橋」の詞章をみんなで輪読しました。
※常磐津とは、二百年以上前に江戸で生まれた三味線音楽です。太夫と呼ばれる語り手(浄瑠璃方)と三味線を演奏する三味線方が、語りや歌で様々な物語を表現します。「積恋雪関扉」「大津絵道成寺」など大津にゆかりのある演目もたくさんあります。
(授業の写真は、中央小学校よりご提供いただいております。)
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